Netflixオリジナルの『YOU−君がすべて−』がおもしろい

 

作家志望の女性に恋をした本屋の店長の想いが執着に変わる時、彼女の人生に入り込むため、男はその魅力的な笑顔からは想像もできない過激な行動を取り始める。

 

出演:ペン・バッジリー、 エリザベス・ライル、 シェイ・ミッチェル原作・制作:グレッグ・バーランティ、 セラ・ギャンブル 

YOU ー君がすべてー | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

 

 

ブログを書くのを放棄して全話一気見してしまうくらいにはおもしろかったです

 

 

主人公の語りが多くて分かりやすいドラマ

 

 

 

たしかに、

明らかに狂っているんだけれど

 

 

人間の複雑な心理が

綺麗に、過激に、語られていて

 

 

どこかロマンチックなんですよね

 

 

主人公が本屋の店長であるという設定のおかげで、

アメリカの文学作品が

ところどころに登場してくるんですけど、

それもドラマの雰囲気づくりに 一役買ってます

 

 

 

ただ最後の2話は、

曲がった愛情で悪を正当化する主人公に

吐き気がとまらない…

 

 

という感じでした_| ̄|○

 

 

 

 

 ちなみに原作の小説があって、日本語訳もでています

NYの書店員ジョーは、店頭で見初めた女子学生・ベックのクレジットカードから、フルネームを知る。ツイッターやブログを閲覧して、出自や関心事を掴む。自宅を割り出し、尾行も始める。ついには外出先で危機に瀕した彼女を、寸前で助け出した。何も知らないベックはジョーに運命的な出会いを感じ始めるのだった。